紅麹 ~ベニコウジ色素 (Monascus colour)~

  • 紅麹の色素による天然染料を使用し、染色しました。クロムや他の金属を一切使用しないベジタブルタンニン鞣しです。

ベニコウジカビの培養液から得られた、アンカフラビンおよびモナスコルブリンを主成分とするものをいう。
赤色を呈する。子のう菌類ベニコウジカビ(Monascus pilosus K.SATO ex D.HAWKSWORTH et PITT, Monascus purpureus WENT.)の菌体より、室温時~微温時含水エタノールまたは含水プロピレングリコールで抽出して得られたものである。 主色素はモナスコルブリンおよびアンカフラビンである。

別名:モナスカス色素簡略名:紅麹 、モナスカス
【食品への表示例】ベニコウジ色素、モナスカス色素、着色料(紅麹 )、紅麹 色素、着色料(モナスカス)

紅麹菌については、日本でもすでに19世紀末から研究が進められており、1926年には赤および黄色の色素が初めて結晶化されました。工業的には米、パン粉などを原料とした固体培養法が主でしたが、現在では液体培養が生産の主となっています。現在までに20種以上の菌が知られていますが、中国・台湾で工業的に利用されているのはほぼ一種に限られています。

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